なぜ金融資産を見える化するのか
現状把握と将来設計の基盤
まず、現在の貯蓄額、投資額、貯蓄型生命保険、負債などを正確に把握することが重要です。
これにより、将来必要になるお金がどの程度準備できているのかを明確にできます。
50代からのライフプラン再設計
50代は、教育費や住宅ローンから開放されつつある時期であり、資産形成の最終段階に入ります。
これまでのライフスタイルや価値観の変化に合わせて、お金の使い方を見直す良い機会です。
今後、必要な資金と現在の金融資産を把握できれば、無理に60歳以降も働く必要はないかもしれません。
配偶者との協力体制構築
「家計は任せている」と、ご自身の保有資産すら把握されていないことも珍しくありません。
また、可能であれば配偶者の独身時代に築いた資産についても共有しておきましょう。
ある調査によれば、男女ともに約半数以上の人が配偶者の収入すら把握していないようです。
資産状況を共有し夫婦で将来について話し合うことで、より良い将来設計に繋がります。
参考:「家族の収入を把握している人は、半数以下」
SOMPOダイレクト損害保険株式会社
金融資産を把握するためには
以前の投稿「家計の収支を100%見える化(1)貯蓄率20%を目指そう!」で「マネーフォワードME」を紹介しました。
「マネーフォワードME」などの資産管理アプリを活用します。
銀行口座、証券口座、クレジットカードなどを連携させることで、金融資産を一元管理できます。
資産タブの「積上面グラフ」は、資産総額の増減と資産種類ごとの割合の変化が視覚的に把握できます
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また、円グラフでは資産種類ごとの割合が示されるので
安全資産(現金など)と、リスク資産(株式、投資信託など)のバランスがわかります。
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- 安全資産 = 元本割れしない金融資産
- リスク資産 = 元本割れの可能性を含め振れ幅がある資産
との理解で概ね間違いありません。
将来のライフステージで必要となる資金を計算する前に、まずは現在の金融資産をしっかり把握しましょう。
未来への一歩は、自分の現状を正しく知ることから始まります。融資産を把握しましょう